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・『沖縄タイムス』2015年4月7日、「沖縄の歴史手厚く 戦争や基地 証言重視」
・『朝日新聞』2015年4月8日、「教員らの「学び舎」検定合格 届けたい 面白い歴史教科書」
・『京都新聞』2015年 5月1日、「教員OBら検定合格 歴史教科書面白く 無名の人物、時代背景伝える「試験対策より学びを」 」
・『北日本新聞』2015年5月2日、「砺波の「赤紙」歴史教科書に 教員OBら編集」
・『東京新聞』2015年7月7日、「「暗記」じゃなく「なぜ」がある 元中学教諭ら歴史教科書執筆」
・氏岡真弓「学び舎の問い-歴史教育はどうあるべきか」『世界』(岩波書店)2015年8月号
・丸浜昭「書評『学び舎中学歴史教科書 ともに学ぶ人間の歴史』」『歴史地理教育』838号、2015年8月
・鹿野政直「「人びと」から拓く歴史-学び舎発行の『ともに学ぶ人間の歴史』について-」『歴史学研究』(歴史学研究会編集、青木書店)939号、2015年12月 |
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*歴史学者の鹿野政直氏は、この論文の中で、「「人びと」を軸とする学び舎教科書の歴史叙述は、少なくとも3つの点で、歴史教科書についての通念を、大幅に破る」ものであると評価しています。第一に、「歴史教科書に載るほどのひとは、“偉人”や“英雄”という通念を覆そうとした」ことであり、「だれもが固有名詞をもつ存在ではないか、という次元から、歴史における人間を考えようとした」と述べています。第二に、「外国と日本、外国人と日本人という垣根を低くしようとした」ことをあげています。第三に、「軽視されやすい子どもや女性、さらにさまざまなマイノリティの人びとの体験や活動に、多くの紙面を割くという構成をもたらした」ことを指摘しています。 |
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・不破修「学び舎歴史教科書は授業の可能性を広げられるか」『生活教育』(日本生活教育連盟編集、生活ジャーナル)2015年12月号 |
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・「歴史を学ぶ楽しさを伝えたい」『ふぇみん』(ふぇみん婦人民主クラブ)No.3121、2016年5月15日号
・『東京新聞』2016年12月25日、「歴史学び直しに役立てて 元教員ら執筆 テキスト学習会で活用 絵・写真交え庶民にも光 「自分なりの見方培って」」 |
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・池田剛「特集 教科書問題入門」『いたばし ナウ』(板橋・生活と自治研究所)139号、2017年3月
・山田麗子「問いを生み出す学び舎歴史教科書」『歴史評論』(歴史科学協議会、校倉書房)804号、2017年4月号
・水村暁人「歴史教科書を学び捨てる」歴史学研究会編『歴史を社会に活かす-楽しむ・学ぶ・伝える・観る』(東京大学出版会)、2017年5月
・『毎日新聞』2017年5月15日、「教育勅語 学びの現場では」
・「こんな教科書で学びたい」『現代女性文化研究所ニュース』46号、2017年5月19日
・『YWCA機関紙』738号、2017年6月
・黒田貴子「教員たちがつくった歴史教科書『ともに学ぶ人間の歴史(学び舎)』」『わだつみのこえ』(日本戦没学生記念会)146号、2017年7月
・MBSドキュメンタリー『教育と愛国~教科書でいま何が起きているのか』2017年7月30日放映(50分)
・『毎日新聞』2017年8月18日、「社説・灘中への教科書採択抗議 教育現場をおびやかすな」
・『ゆきのした通信』(ゆきのした文化協会・福井県)2017年8月
・NHK『クローズアップ現代+』2017年9月6日放映
・TBSテレビ『林先生が驚く初耳学!』2017年9月24日放映
・本庄豊「学び舎歴史教科書への攻撃は何を意味するか」『季論21』(『季論21』編集委員会、本の泉社)38号、2017年10月
・2017年11月~2018年4月『毎日新聞』ほか共同通信社配信・地方新聞39紙、「憲法ルネサンス 考えながら学ぶ歴史」/「人間を描き学び深める」/「子どもの側に立った教科書」/「現・元教員ら手作り」
・『北日本新聞』2018年6月4日、「シリーズ米騒動100年ひるまずたおやかに-第6部燎原をゆく 歴史教科書とりあげるべき大事件」
・『銀河通信』207号、読書欄で市販本を紹介
・千葉保「教師の学び 学び舎教科書『ともに学ぶ人間の歴史』を授業する-種が落ちないムギ」『「ひと」塾通信』7号、2017年 |
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・香川七海「図書紹介『増補 ともに学ぶ人間の歴史』(社会科検定教科書・市販本)」『日本大学教育学会 教育學雑誌』第54号、2018年
・『朝日新聞』2018年4月27日、「歴史教科書 読みたくなるものに 朝日新聞社のクラウドファンディング」
・宮平真弥「学び舎教科書の沖縄記述」『月刊琉球』(琉球館)、2018年6月
・『アサココ』(asacoco朝日新聞折り込みの東京多摩地域タウン誌)2018年6月7日
・本庄豊『「明治150年」に学んではいけないこと』(日本機関紙センター)、2018年6月、資料編に「学び舎歴史教科書への攻撃は何を意味するのか」「中学校歴史教科書の中の朝鮮~学び舎教科書を例に」を収録
・「特集:『ともに学ぶ人間の歴史』(学び舎)における歴史叙述の検討」『人民の歴史学』(東京歴史科学研究会)216号、2018年6月
伴野文亮「自由民権運動の叙述から中学校社会科教科書を考える-近代日本における多様な『人びと』の歴史を学ぶ/教えるために」
松本愛美「中学校社会科教科書におけるアジア・太平洋戦争期-『学び舎』教科書を中心とした教科書記述と学習課題を比較して」
新川綾子「中学校歴史教科書における戦後史-『学び舎』教科書の記述を中心に」
・奥山忍「子どもの目・歴史を学ぶということは?」『歴史地理教育』881号、2018年7月
・黒田貴子「教室から生まれた歴史教科書」『福山医療センターだより』2018年4月号
・黒田貴子「沖縄を知ることから」『福山医療センターだより』2018年6月号
・『朝日新聞ハフポスト』2018年7月9日、「学ぶ会クラウドファンディング・子どもが読んで楽しい学び舎教科書、現場の教師が知恵をしぼる次回改訂へ支援募る」
・黒田貴子「もうひとつの日清戦争-東学農民戦争と日本」『歴史地理教育』882号、2018年7月増刊
・丸浜昭「地歴科教育法で『考える問い』をつくる-『学び舎』教科書を使って」『東京の歴史教育』(東京都歴史教育者協議会)47号、2018年8月
・池上彰・増田ユリヤ「現代ニュースを読み解くカギは全部、世界史の教科書に書かれている!」『日経おとなのOFF』(日経BP)2018年10月号 |
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*池上彰氏は、「中学生向けですがとても面白い教科書を見つけました」と学び舎教科書を紹介し、対談の中で、「思わず読みふけってしまう面白さ。見出しからして、週刊誌みたいにキャッチーなのです」と語っています。そして、世界恐慌のところに載っている図版、キングコングのポスターについてとりあげ、「エンパイアステートビルに乗っかったキングコングは、当時の労働者の怒りを象徴していた、なんてことが分かるわけです」と解説しています。 |
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・池上彰・増田ユリヤ『ニュースがわかる高校世界史』(ポプラ社)2018年9月
*第1限「世界恐慌再び、となるのか」の中で、教科書第9章「(1)チャップリンが来た」と「(2)世界中が不景気だ」を引用し、解説。
・高橋民子「書評『ともに学ぶ人間の歴史』授業ブックレットNo1」『歴史地理教育』886号、2018年11月
・小川碧「毎回が『目からウロコ』の歴史教科書カフェ」『歴史地理教育』887号、2018年11月
・「子ども側に立った教科書作り」『憲法ルネサンス』(共同通信社編集委員室編、インパクト出版会)2018年11月
・斎藤美奈子「本音のコラム~正しい年表」『東京新聞』2018年12月12日
*巻末年表が北海道など・本州など・沖縄などと三本立てであることを評価。 |
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・斎藤美奈子「世の中ラボ105」『月刊 ちくま』(筑摩書房)2019年1月号
・「春秋」『日本経済新聞』2019年2月17日
・中嶋みさき「教科にジェンダーを-学び舎・教科書に見る希望」『教育』(かもがわ出版)2019年3月号
・小林優香「中学生と学んだ三・一運動」『歴史地理教育』891号、2019年3月号
・根本理平「『ともに学ぶ人間の歴史』の図版を切り口として」『歴史地理教育』893号、2019年4月
・斉加尚代・毎日放送映像取材班『教育と愛国~誰が教室を窒息させるのか』(岩波書店)2019年
・安井俊夫「子ども側に立つ歴史教科書像を求めて-問いを生み出す歴史教科書へ」『歴史地理教育』901号、2019年11月
・奥山忍「戦争と二人の少女—ファシズムと戦争について考える」『歴史地理教育』906号、2020年3月 |
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