1962.9 千葉県印旛郡印西中で教員になる。
1965 第16次千葉教研でレポート「主体的・集団的な歴史学習をめざして」 1967.4 柏二中に転勤。 1969.10 「北総開拓農民の歴史」(『歴史地理教育』160)
1980.12 「子どもが動く社会科-三・一独立運動の授業」(『歴史地理教育』315) 安井-岩田論争(岩田健「“動く社会科”への疑問と私の授業」315) 1982.1 ② 『子どもが動く社会科』(地歴社) 1983 「『つまずき』をバネに」(大畑佳司編『いかにして教師になったか』 (明治図書) 1983.8 「『自分の目』で歴史をとらえる-「スパルタクスの反乱」の授業」 (大槻・臼井編『中学校社会科の新展開』あゆみ出版) 1983.12 「学びあいと子どもの主体形成-十五年戦争まとめの討論を中心に」 (『歴史地理教育』360) 1985.2 ③ 『学びあう歴史の授業』(青木書店) 1985.3 「共感と科学的社会認識-ふたたびスパルタクスの反乱をめぐって」 (『歴史地理教育』380) 安井-土井正興論争(土井「スパルタクス蜂起で子どもに何を問うか」 『歴史地理教育』445) 1986.4 ④ 『主権者を育てる公民の授業』(あゆみ出版) 1986.7 ⑤ 『発言をひきだす社会科の授業』(日本書籍) 1987.2,3 「スパルタクスの反乱をめぐる歴史教育と歴史学」 (『歴史学研究』565~567) 1987 「秩父事件と日本近代史」 (『子どもがたのしくわかる社会科』18、千葉県歴教協) 1988 「歴史と教育の発見」(『岩波講座・教育の方法別巻 教育の発見』) 1988 「世界と日本の歴史5 領主と農民」(大月書店)
⑤『発言をひきだす 社会科の授業』 (日本書籍)
1990 ⑥ 『歴史の授業108時間 上下』(地歴社) 1990.12、1991.1 「自由民権運動と子どもの学力形成」 (『歴史地理教育』465、467) 1991.3 共編著『ストップ方式による教材研究の1単元の授業 中学社会歴史』 (日本書籍) 1993.3 共編著『新 歴史のとびら(授業の役に立つ話) 上下』(日本書籍) 1994.7 「子どもが動く社会科実践小史」(千葉県歴史教育者協議会編 『子どもが主役になる社会科の授業』国土社) 1994.8 ⑦ 『社会科授業づくりの追求』(日本書籍) 1997.2 東大安田講堂で藤岡信勝らと歴史教育討論会 1997.6 日本近現代史教材・授業づくり研究会結成
1998.8 ⑧ 『十五年戦争への道』(日本書籍)
1998.8 ⑨ 安井編『子どもとつくる近現代史 第1集』(日本書籍)
2003.1 「9・11テロ後の若者世代の“平和主義”-平和への主体形成の可能性」 (『愛知大学一般教育論集』24) 2005.2 「共感の方法と戦争・平和学習の再検討-『新しい歴史教科書』の 授業方法批判から」(『愛知大学文学論叢』131) 2005.2~10「戦争平和学習再検討の論点」を近現代授研ニュースレターに連載
2005.12 「戦争学習における共感と共同」(『歴史地理教育』693)
2008.4 ⑩ 『戦争と平和の学びかた-特攻隊からイラク戦争まで』(明石書店) 2008.6 ⑪ 『子どもの目でまなぶ近現代史』(地歴社) 2009.7 「歴史の授業をどのように見直してきたか- 「子どもの側からの授業づくり」をめざして」(『歴史地理教育』747)
2010.8 「子どもと学ぶ歴史教科書の会」代表 2011.11 「子どもと学ぶ歴史教科書の会」安井俊夫・不破修氏に聞く -子どもの側からの歴史学習を、子どもの側からの教科書を 聞き手:菅間正道」(『教育』790) 2014.7 「「子どもと学ぶ歴史教科書」をつくる-問いや疑問をいかに引き出すか」 (『教育』822) 2015.8 「本土決戦体制の中の学童疎開-残留組・疎開組、それぞれのゆくえ」 (『歴史地理教育』838) *参考文献 「<インタビュー>安井俊夫-中等社会科実践の半世紀を語る」(『中等社会科実践研究』第2号、中等社会科実践研究会、2017年